小さな喜びを大きな幸せに

心理カウンセラー歩の「ライフワークを生きる」応援ブログ✨

自分の人生を生きること

みなさん、こんにちは。

あなたのライフワークを一途に応援するカウンセラー歩です。

 

先日、根本裕幸さんのお弟子さん制度6期を無事に終える事ができました。

今の気持ちは、これからが本当のスタート、腹を括る時が来たなという思いです。

新たなスタートは怖いけれど、この場に立つ事ができたのは、根本師匠、講師の先生、スタッフの皆さま、先輩の皆さまのおかげであり、心暖かい仲間と切磋琢磨できたからです。

しみじみ6期生で良かったなぁと思います。

みんな個性やセクシャリティが豊かで行動力があってホスピタリティにあふれていて素敵なカウンセラーさんになること間違いなし❣️です。

皆さま、本当にありがとうございました😊

 

♪♪♪♪♪♪♪♪

思い返すと、お弟子さんになる前の私は、人生の色んな事に不満があって、他人軸の状態でした。

けれど、その不満を超えて「自分の人生を生きよう」と思い、ずっとなりたかったカウンセラーの勉強をするべくお弟子さん制度に申し込むことを決めました。そこから私の人生が大きく動いていきます。

 

•敗血症で入院したこと。

•彼氏が出来て結婚することになっこと。

•結婚に伴い42年間住んだ実家を出たこと。

•仕事でパワハラにあったこと。

•仕事で部署異動したこと。

•母親の病気と大手術。

etc…

 

お弟子さんの勉強だけでも忙しいのに、一気に来なくてもいいやんか!!!と叫びそうになりましたが、ハードモードが好きなのは性分ですね笑

 

それはさておき、

不満が出る時、それは「自分の人生を生きなさい」というサインなんだと思います。だからこそ、「自分の人生を生きよう」とアクションを起こした時、不満をたくさん溜め込んでいた私は大きく動くことになったのです。本来の自分に戻るために軌道修正する出来事だったとも言えますよね。

 

最初は彼氏が出来て、お弟子さんも始まるから、「よし。これで幸せ街道まっしぐら!!」と思いきや、病気しかり、パワハラしかり、割とハードな状況がやってきます。

「自分の人生を生きてるのに何で?まだまだ私のコミットが足りないのかな?」と「自分の人生を生きる軸」になってしまったり。

 

では、「自分の人生を生きる」っていったいどういうことなんでしょうか。

 

それは、どんな状況でも、良いと思える事も、悪いと思える事も、自分の選択に責任を持ち、自分を信頼する。

それが自分の人生を生きることなんだと、この半年間で痛感しました。

 

この半年間、迷いや悩み、落ち込みもしましたが、「私が選んでいる道」だという意識が自分への責任になり、その責任が自分への信頼になっていったように感じます。

結果的にその全てに気付きと学びがあり、自分を成長させてくれた出来事だったと感じています。そして、今の私は不満は消えて軽やかになりました。

 

自分に責任を持ち、自分を信頼すれば、どんな結果になろうとも、そこには「幸せ」があるのです(うまく表現が出来ない事がもどかしい)。

 

とは言っても、問題の渦中では、なかなか、そうも思えない時が多いですよねぇ。私もまさにそうでした。でも、それでいいのです。人間ですから、そうならない人なんていません。その都度、自分に戻ればいいのです😌

そして、そんな時こそ、カウンセリングを使っていただけたらなと思います。

カウンセリングで今の自分の状態に気付き、軌道修正していく。カウンセリングを活用して軽やかに生きていけたらいいですよね!

 

「ライフワークを生きる」ことは「自分の人生を生きる」こととイコールです。

ライフワークを生きるお手伝いをする身として、このテーマは更に深掘りしていきたいと思っています。

また、お話しさせてください!

 

今日もあなたらしい一日になりますように✨

 

あなたのライフワークを一途に応援する心理カウンセラー歩でした🥰

結婚しました✨

みなさま、こんにちは!

あなたのライフワークを一途に応援する心理カウンセラーの歩です!

 

本日はご報告をさせてください。

昨日、入籍届を提出し、結婚しました❣️

 

まぁ、母親とは入籍届を出す直前まで、すったもんだありましたが(さすが、癒着してる母と私です笑)。

彼と2人で力を合わせてこの日を迎えられた事に嬉しく思います✨

 

彼と出会って8ヶ月。

8ヶ月とは思えないくらい、すっと馴染んで、すっと結婚を決めました。

私にとって、この日はあまりにも自然な流れで、浮ついた感覚もなく、地に足ついている。そんな感覚です。

 

でも、ちょっと前までの私はこんな風に思っていたんです。

 

両親の面倒を見ないといけないから、結婚は無理。

両親を見捨てることができないから、結婚は無理。

両親の希望に添える人を連れて行くのは無理だから、結婚は無理。

墓守りをしないといけないから、結婚は無理。

家を守らないといけないから、結婚は無理。

料理や家事が出来ないから、結婚は無理。

ずっと実家暮らしだから、結婚は無理。

女性として魅力がないから、結婚は無理。

私は選ばれない女だから、結婚は無理。

隠し事がたくさんあるから、結婚は無理。

自分をさらけ出す事はできないから、結婚は無理。

自信が全くないから、結婚は無理。

仕事が忙しすぎて、結婚は無理。

結婚したら会社に迷惑をかけるから、結婚は無理。

 

あげればきりはなく。

今となれば全て言い訳なんですけどね。

でも、それでも、当時の私は本当に悩んでいたし、結婚に興味もないふりもしたり。その裏では、一生このままで過ごしていく事を考えると絶望感でいっぱいでした。

そんな自分とサヨナラをして、自分の人生を生きよう、結婚をしようと決意し、8ヶ月前に彼と出会いました。

人との出会いとは、ご縁とは本当に不思議で、導かれ合って出会うんですね。

彼と出会いこれらの全ての事を、一瞬でとても軽やかに超える事ができたのです。

越えさせてくれた彼に、ただただ感謝です。

 

入籍を終えた翌日、家事を終わらせて、陽だまりの中このブログを書いている今、めちゃくちゃ幸せを実感しています。

 

これからも2人で助け合って歩んでいきます!

そしてライフワークに生きていきたいです!

どうぞ応援よろしくお願いします🥺

 

さぁ、次の私の越えるべき壁は、結婚式!

ウェディングドレスを着て人様の前に立つなんて、恥ずかしすぎて、吐きそうなんですが。みんなが喜ぶ姿を想像すると、恥ずかしさを超えよう!と決意する今日この頃です✨

結婚式はまだもう少し先なので、また報告させてください❤️

 

以上、あなたのライフワークを一途に応援する心理カウンセラー歩からの報告でした。

 

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☆婚姻届がイメージしてた用紙じゃなくて、可愛い😍京都市オリジナルの婚姻届です。

 

☆手に持っている22.2.22は、13年前の平成22年2月22日の記念切符。上司に貰ったものを会社の机にずっと置いていました。思えばこの日を予言してたのか?!!同じ切符をもらって、同じくずっと机の置いてた同僚が、2人で写真撮り!と言って、切符をくれましたので、2人で記念撮影♪23年でないのはニアミスということで♪

 

 

 

 

プロフィール

あなたのライフワークを一途に応援するカウンセラー歩です。

今日は私のプロフィールのご紹介です。

♪♪♪♪♪

 

京都生まれ、京都育ちの40代女性。

心理カウンセラーの勉強をしています。

根本裕幸さん お弟子さん制度第6期生。

モットーは

・小さな喜びを大きな幸せに。

・ライフワークを生きることは自分と自分の周りを幸せにする。

 

<目次>

 

♪♪♪♪♪

 

カンセラーとしての思い

私は数年前まで年齢を重ねる事は隠し事が増えていくことだと思っていました。

大嫌いでちっぽけな自分、女性としての自信がない自分、そんな自分を必死に隠して生きてきたからです。

そして、母親や家との癒着、ハードワーク、その他、様々な出来事から夢や希望を持つことを諦めて生きていました。

そんな生きづらさを抱えた私を救ってくれたのは心理学です。

心理学に触れ自分と向き合うことは、自分を覆い隠してきたものを一枚一枚剥がしていく作業でした。

また、「愛」を感じ続けた体験でもありました。「愛」は私の心に刺さった棘、不安、寂しさ、怖れ、色んなものを溶かし、「愛」で心を満たしてくれました。

 

今だって悩みます。

今だって辛い時がたくさんあります。

けれど、ありのままの自分で呼吸ができる自由を知りました。

私はこれからもどんどん自由になります。

 

私のように生きづらいと感じている人に自由に生きられるようになってほしい。

そんな思いから心理カウンセラーになりました。

 

今は数年前の生きづらいと感じていた自分を誇りに思います。そんな自分がいたから今の自分がいるのです。あれだけ嫌っていた自分も今となれば愛おしいんです。「頑張ったね、本当にありがとう」。そう当時の私に声をかけたいです。

 

プロセスは完璧。

 

だから、今、どれだけ悩んでいても苦しくても、あなたに光が差すと私は信じることができます。

そして、私のカウンセリングの場が、あなたにとって、光をチャージすることができる、いつでも帰れる場所になることを目指しています。

 

また、私は長い間、夢や希望が持てず人生を諦めてきたからこそ、ライフワークを生きることの大切さを実感しています。自分の人生を諦めることは自分を傷つけ、自己肯定感を下げます。どんな小さなことでも、自分のやりたいことを自分にやらせてあげることはとても幸せなことなんです。その積み重ねがライフワークになるのです。だから、私は1人でも多くの方にライフワークを生きて欲しいと思っています。

ライフワークを生きることは、自分の人生を生きることであり、あなたの持つ愛やエネルギーを循環させることです。ライフワークを生きることが、あなたもあなたの周りの人も幸せにするのです。

そんなリーダーシップを大切に、あなたオリジナルの豊かな人生を送るお手伝いと応援をしたいと考えています。

 

心理カウンセラー歩ってどんな人?

性格

・恥ずかしがり屋です。

・一緒にいると元気が出るといわれます。

・真面目で頑張り屋です。

・長く太い人間関係をつくることが得意です。

・情熱的で一途です。

 

趣味

・体を動かすこと。手をつけたスポーツはフルマラソン、自転車、登山、ゴルフetc

・絡み酒。絡んだ人数えきれず。絡んだ方にはみな仲良くしていただいてます♡

 

好きなもの

・カラフルなもの。

・北村直登さんの絵

・少し個性的な洋服(好きだなと思う洋服はなぜか福岡のアパレルブランドが多い)。

・歴史やロマンが感じられるもの

・自然豊かな場所

・心理学

 

陸上競技で日本一を目指した青春時代

中学から大学までの10年間の青春時代を陸上競技に捧げ、日本一を目指していました。

中学、高校と全国大会に多数出場するも、0.01秒差など僅差で決勝に進めないことが多く、それは自身の精神的な弱さだという結果にいたりました。精神的に強くなるにはどうしたらいいのかと考えた末に私が出した答えは、陸上部が強いがワクワクしない大学ではなく、陸上部はないけれどワクワクする芸術系の大学、そこで陸上部をつくること。個性豊かな芸術系の大学(体育会系は超マイノリティな環境)で大学生活を満喫し、陸上競技に4年間邁進。結果は関西インカレ2連覇するも、全日本インカレでは7位、5位と日本一への夢は破れました。

波乱の陸上人生でしたが、陸上が好きで好きでたまらなく、楽しみ、喜び、みじめさも悔しさもしんどさも、汗も涙も、出会った仲間、全てが私の財産です。

 

やりたいことが見つからず、夢を抱けず悩んだ20代から30代後半

大学を卒業し、陸上という明確な目標のある夢がなくなり、また、陸上ぐらい打ち込めるもの、やりたい事が見つからないことに悩み、それは30代後半まで続きます。

どこかで日本一になれなかった私は、何においても1番になることができないと思い込み、自信もなくなり、恋愛で自分を犠牲にした時期とも重なり、いつしか夢を持つ事を自分に禁止するようになりました。

師匠の根本裕幸さんのリトリートセミナーで、セミナーの最後に参加者の前で夢を発表するという機会があり、「私も夢を持っていい」と自分に許可することができ雪解けに至りました。

 

恋愛

20代前半にとても素敵なパートナーシップを育みます。お互い結婚を考えていましたが気持ちのすれ違いからお別れをすることになりました。

次に9年付き合った彼とは自分を犠牲にした恋愛をし、大きな罪悪感を抱えることになります。

その後は、遠距離、幸せになりにくい人、野良猫、ロックマンなどを全力で点々としてきました。

様々な気付き、癒しを経て、2022年元旦に結婚して最高のパートナーシップを築くと決意します。その半年後に出来た彼氏と付き合って3ヶ月でプロポーズされ、めでたく2023年2月に結婚。

 

心理学との出会い

失恋を機に心理学に出会います。苦しい時にネット検索するとヒットする師匠の根本裕幸さんのブログを読み漁り、勇気を振り絞ってセミナーに参加。それを機に自分強化期間として1ヶ月に1回はセミナーに参加すると決め、自分と向き合ってきました。そこで出来た友達や仲間は文字通り心友です。

 

心理学で癒されてきたこと

・自己嫌悪が薄れてきた。

・女性である自分を受け入れられるようになってきた。

・夢や希望を抱けるようになった。

・母子癒着から少しずつ解放されている。

・自分軸で生きられるようになってきた。

・隠しごとが減り楽に生きられるようになった

・自分の統合。

・NOが言えるようになってきた。

・恥ずかしさを超えれるようになってきた。

・自分を大切にできるようになってきた。

 

カウンセリングのジャンル

・ライフワーク ・恋愛  ・自己嫌悪 ・セクシャルエネルギー ・ハードワーク

 

♪♪♪♪♪

いかがでしたか?興味が湧かれたらぜひ、会いにきてください。

あなたとお会いできることを楽しみにしています。

 

あなたのライフワークを一途に応援するカウンセラー歩でした。

23回目の忘年会

こんにちは!

あなたのライフワークを一途に応援する心理カウンセラー歩です。

 

今年も今日で終わり✨✨

みなさんにとって年末の風物詩ってどんな事でしょうか?大掃除、年賀状書き、忘年会、ボーナス、紅白歌合戦などなどありますよねぇ。

私にとっての年末の風物詩は毎年12月30日に開かれる忘年会です。

大学時代、某コンビニで4年間バイトをしていたのですが、その時のバイト仲間達と始めた12月30日の忘年会。今年で23回目となりました。

バイト仲間とは、大学時代、本当に濃い時間を過ごしました。まぁ、ほとんど飲んで遊んでいただけなんですけれど。深夜の八坂神社横の丸山公園で缶蹴りしたり、騎馬戦したり、三条大橋で組体操したり。めちゃくちゃ真剣!!に遊んだそんな感じです。

 

そんな仲間達は大学を卒業して、個々に色んなドラマがあり、それぞれの道を歩んでいます。

もう会うのはこの年に1回の12月30日だけの人がほとんど。

普段は全然連絡もとりあっていません。

いつも、みんなで旅行行こーとか色んな計画たてるのですが、実現しないです(笑)。

でも、それでもいいんです。

みんな何も言わずともこの日は予定を空けていて、年に1回この日に会って、思い思いの1年を語り合い、思い出を話す。それが最高なんです。

仲間を信頼しているからこそ、この年に1回の忘年会で、お互いの1年を「今年もおつかれさま」と心から労い合えるのです。それは私にとって何よりのご褒美です。

 

実は私、この忘年会の皆勤賞なんです✨(めちゃくちゃ自慢に思ってます)

色んな事情で毎年は参加できない人もいます。コロナ禍で一昨年は2人だけの開催となりました。

私はどんな状況でもこの会を繋ぐそんな思いでいます。

なぜなら、この会が、私にとってもみんなにとっても、帰って来れる場所だから。安全地帯なんですよね。だから、それを守っていきたい。

 

思えば、この「帰れる場所」を作るという思いは私が人生の中で一貫して抱いてきた思いです。そのおかげか、長く太いお付き合いをさせてもらっている方々がたくさんいます。本当にありがたいです。

カウンセラーの勉強をさせていただいている中で、私はクライアントさんに何を与えられるのか。私が得意とするものは何なのか。それがなかなか見えてこなくて、プロフィールやキャッチフレーズがなかなか書けずにいたのですが、昨日の忘年会で再確認しました。

 

私は、クライアントさんにとっての「帰れる場所」を作りたいのです。いつでも、そこに居てあげたい。そして、安心して、英気を養って、又、羽ばたいて行くお手伝いがしたい。これが私のポリシーです。

 

今はその心地よい場所をつくってる最中です。

席温めてますので、もう、少し待っててくださいね😋

 

☆☆☆☆☆☆

みなさんの2022年はどんな1年でしたか?

余談ですが、私は1人で飲みに行くと隣に座った方に話しかけて、気がついたら友達になっていることが多いです。

その方達とお話して、その1人1人の人生をお聞きする事がとても好きなんです。本当に誰1人ドラマチックでない人生はなくて、その生き様が垣間見える時にいつも感動を覚えます。

きっと皆さんの2022年もドラマチックだったんでしょうね✨

そんな皆さんの1年に思いを馳せて、2022年に感謝し、2023年をお迎えしようと思います。

 

1年間、たくさんありがとうございました✨

良いお年をお迎えください。

 

あなたのライフワークを一途に応援する心理カウンセラー歩でした♪

 

 

 

「ごめんなさい」から「ありがとう」に変わる時

みなさん、こんにちは♪

あなたのライフワークを一途に応援する心理カウンセラー歩です。

今日はカウンセラーの勉強をさせていただいている、根本裕幸さんのお弟子さん制度、6期の仲間とつくる、アドベントカレンダー

adventar.org

に参加させていただきます♪素敵な企画でしょ?!

才能と個性豊かな同期のブログもぜひご覧くださいませ✨

 

さて、前回 の続きの。。。前に。

結婚と最高のパートナーシップを決意するマインドをつくるきっかけになったカウンセリングのお話しをさせてください。

 

☆☆☆☆☆

みなさんには、「ごめんなさい」と思い続けている人はいませんか?

 

私は、20代前半から9年間お付き合いしていた彼に対して別れてから何年もずっと「ごめんなさい」と思い続けてきました。

 

その彼とは最初は私が追いかけた恋愛でしたが、後半の5年ほどは彼が追いかけるようになり、その頃にはもう私に恋愛感情はありませんでした。

恋愛感情がないなら別れたらいいと思われると思いますが、Noが言えない性格に加えて、その頃は彼がとても大変な時期で、「私がいなくなったら、彼はどうなるんだろう?」と思う(今思えばとても傲慢です)とどうしても別れを切り出せなくなり、ただただ情で付き合っている状態でした。

 

これ以上好きになって欲しくなくて冷たい態度をたくさんとりました。その愛せなくてごめんなさいという罪悪感。

好きでないのに嘘をついて付き合っている罪悪感。

そんな罪悪感が雪だるまのようにどんどん大きくなっていきます。

 

この頃、私は泣く事はありませんでした。泣くと感情が動くので、感情を麻痺させていたのです。明るく元気に趣味や遊びで忙しくすることで、負の感情を感じないようにしていました。

 

そして9年目にようやく別れを迎えます。円満の別れでしたが、別れられた開放感も束の間、振った罪悪感や彼の大事な時間を奪ってしまった罪悪感が更に心に募ります。

 

彼と別れてから心理学に触れるようになり、自分と向き合い、麻痺させた感情を解放していく中で、情で付き合っていたと言いながら、私が彼を必要とし彼に助けられた9年間だったと気が付きます。それに気が付いた私はもう大丈夫なはずでした。

けれど、そこから色んな恋愛をするも、どれもうまくいきません。

彼と別れてから、私は明らかに幸せになりにくい人を好きになっていました。

実は心の奥底で彼の大事な時間を奪った5年と同じだけの時間、罪を償わないといけない(幸せにならない)と思っていたんです。

 

その罪悪感に光を当ててくれた人がいます。

 

友であり、仲間であり、お弟子講座の先輩カウンセラー大嵜直人さんです。

 

直人さんは、どんな時でもクライアントさんの才能を見続ける事ができる方です。

穏やかな海のような深い優しさと愛情に加えて、言葉に出来ない繊細な感情に言葉を与えられるその才能にいつも感動し、色んな気付きと癒し、そして勇気をもらっています。

 

昨年の夏、私は直人さんのカウンセリングを受け、相談の話の流れから9年付き合った彼に対して今でも申し訳なく思っていると話しました。

 

その時に言ってくれた直人さんの言葉に私は心から救われました。

 

「歩さんが申し訳なかったと思っている5年間、その5年間で彼は救われてきた。パートナーシップはお互いさま。彼にとっても歩さんにとってもその5年間は必要な時間だった」

 

その言葉が私の暗く閉ざした罪悪感に光を当ててくれました。

日に日にその光が私に浸透していき、私の罪悪感を癒していきます。

彼が救われていたこと、何よりお互いにとって必要な時間だったと気づけたことで、ようやく自分を許すことができました。

 

彼は付き合っている時も、別れてからも私の幸せを願ってくれました。

でも、私は自分の「ごめんなさい」という気持ちばかりに目を向け幸せにならないように、彼の愛を受け取らないようにしていました。

 

心理学では「罪悪感と愛の量は比例する」と言われます。愛があるからこそ罪悪感を抱くのですが、それは独りよがりの愛なのかもれません。

 

あらゆる人間関係は対等。

独りよがりではなく、相手を見ること。

そして、「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」でその愛を受け取ること。

それは私が幸せになることであり、私の幸せを願ってくれた彼を幸せにする。

そう気づくことができました。

 

私も彼が願ってくれたように彼の幸せを「笑顔」で願います。

 

9年間愛をくれてありがとう。

たくさんありがとう。

だからこそ、私は幸せになります。

そして、あなたが幸せでありますように。

 

「ごめんなさい」が「ありがとう」に変わった時でした。

 

そして、カウンセリングの約4ヶ月後、2022年の元旦。

結婚すると決意した時、ふと、彼と別れて何年経つのだろうと指折り数えると7年が経っていました。

「もういいやん。もう、幸せになれる人と幸せになろう。」と思わず声が出ていました。

スッと自分の幸せにGOサインが出せたのです。そこからは、前回 の通りです。

 

☆☆☆☆☆

私の心の奥底の気持ちに光を当ててくれた直人カウンセラーには感謝でいっぱいです。人生を変えてくれたと思っています。

私も、クライアントさんの才能や愛を見続ける事ができるカウンセラーになります!

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

みなさまの周りにありがとうが溢れますように。

 

あなたのライフワークを一途に応援する心理カウンセラー歩でした☆

本当の愛を知りたい、そして愛することをおそれない

こんにちは。

心理カウンセラーの歩です。

気がつけば今年も終わりですね。

今年を振り返った時に、改めて、今年はドラマチックだったなぁとしみじみ感じます。

相変わらずのハードワークの事、病気の事、カウンセラーの勉強を始めた事、会社の揉め事。そして、パートナーシップ。

いっぺんに来なくてもいいやんかぁ〜と叫びたくなりましたが、今となれば辛いことも幸せなことも、全て大切な出来事でした。

そんな、一年の始まりに決意した事を今日は、シェアさせてもらいたいなぁと思います。

 

一年前のちょうど今頃。

◾️仕事がハードすぎて限界にきてる。ストレスでお酒も増える。

◾️アンダーグラウンド君との恋(ほぼ片想い)に苦しみまくり→決死の思いで手放し。

◾️一方で、イケメンの神様テストの君(これまたアンダーグラウンド君)を頻繁に登場させて、そのたびに、誘惑に勝とうと必死にもがく。

という頃でした。

ハードワークはさておき、「何やってんねん私。パートナーシップ、本気でどうにかしよ」と思ってた時期なんですよね。

けれど、神様テストがくるくらいですので、それはまだまだ決意ではなく、意志を決めたい!という段階でした。

そして、2022年の元旦を迎えます。

コロナ禍で親戚も集まれず、彼氏もいない私は、とっても暇な時間を過ごしていたので、映画それも長編大作でも見ようと!と思い立ちました。

 

選んだのは「レ•ミゼラブル」(2012年公開)

 

私、実は高校の時、英語と数学は赤点で補習に残ってましたが、世界史は大好きで100点!をとったという経歴の持ち主でして、歴史のロマンに凄く惹かれるわけであります。

でも、ミュージカルとか、こういう内容の濃い〜ものって、心に余裕がないと見れませんよね?!ですので、たっぷり時間のあるお正月に見るのにピッタリだったのです。

 

余裕がありすぎたのも功を奏したのか、その壮大な愛の物語に、雷が落ちたような衝撃に心が揺さぶられまくり、大号泣の連続でした。

「愛に勝ることはない」

物語を通して一貫して送られてくる、そのメッセージに、私の心は愛で満ち溢れていきました。

 

その時、今感じたこの気持ちを、忘れないよう、忘れてはいけないと思い、メモにこう書き記しました。

 

「本当の愛を知りたい

愛することをおそれない

私は愛されてきた

愛してきた

愛をとめない」

 

意志を決めたい!から「決意」に変わった瞬間でした。

 

私は本当の愛から逃げてきたのではないのか?という切なくて泣きそうな感覚。けれど、私は愛されてきたし、愛してきたからこそ、その人達の愛を受けとって進める時が必ずくる。それが今なのかもしれない。

愛をとめず、愛を恐れずに進もう。

 

そう誓ったんです。

そこから、私の意識が変わりました。

 

何やかんやで言い訳をつけて避けてきた「結婚」に対して、「私は結婚する」そして「最高のパートナーシップを築く」と決めました。

 

そこから、あまり乗り気でなかったアプリも有料にして、怯えながらプロフィールに「すぐにでも結婚がしたい」と記します。私の怯えながらの最高のパートナーシップへの道のりのスタートでした。

 

もちろん、そこからスンナリと進んだわけではありません。

◾️4回デートして、次は告白か?!と思った彼に未読スルーされ終わる(ダメージがありすぎて根本師匠にブログにネタ提供してアドバイスいただく)

◾️それでもしぶとく来る神様テスト

◾️ハードワークや、仕事のトラブルで恋愛そっちのけになったり。

◾️他人軸でブレブレになったり。

 

色々ありましたが、決意のおかげで、パートナーシップを諦めずにいられました。何度もあのメモも見直しました。

 

そして、決意してから、

ちょうど半年後に出会ったんです!!

 

長くなりますので、この続きは、次回に♪♪

 

心理カウンセラー歩

 

追伸。

とにかく、お正月に「レ•ミゼラブル」おすすめです。

 

入院体験記その5 「あなた」という存在は素晴らしい!私もあなたも誰かの大切な人!

こんばんは、あゆみです。

すっかり、秋が深くなって来ましたね。

秋は一番好きな季節です。

たっぷり秋を楽しみたいです。

 

♪♪♪♪♪♪♪♪

 

今日は入院生活で感じた4つの大切な事から、

④《人は存在するだけでありがたい》

存在しているだけで、私もあなたも、誰かの大切な人で、その誰かを救っている。

をお届けします。入院体験記、最終回です。

本日もお付き合いよろしくお願いします。

 

♪♪♪♪♪♪♪♪

 

病院では、当たり前ながら、いろんな患者さんが入退院を繰り返していきます。

私が入院した1ヶ月の間にも、入れ替わり立ち替わり、いつも病室は満室でした。

でも、1週間入院されていても、顔を合わせない人もいるんですよね。

それでも、その方が存在している事は気配や物音で感じます。

私は、それがありがたくてしょうがなかったんです。

まず、同じ入院している者同士ということで、勝手に親近感がわきます。

そして、ある人の大きないびき、ある人の手術の影響で頻繁に出る咳、ある人の看護師さんにしんどいと訴えている声、でさえも愛おしくなりました。

顔も見ないその人が生きている、その存在に勇気をもらい、そして、その人にエールを送りました。勝手に大切な仲間だと思っていた私です。

それから、家族、恋人、友達、同僚。。。私の大切な人たちのことを思い出して、その人達の存在に救われました。

コロナ渦で面談禁止でしたが、会えなくてもあまり寂しくなかったし、むしろ心がずっと暖かでした。

私、ホラー・心霊系って弱いんですが、夜中の暗い病院の廊下を通って行くトイレも怖くなかったんです。誰かの存在に守られている気がしたんです(ある意味、ホラーですね笑)。

 

人って存在しているだけで素晴らしいんです。

その存在が誰かを救っているんです。

そして、私もあなたも、誰かの大切な人なんです。

 

いやいや、私の事を大切に思ってくれてる人なんていない!だとか、救うことなんて出来るはずない!なんて思っている方。

変な言い方ですが、入院していた時の私の病室に来てください!

もれなく、私はあなたの存在に救われて、勝手に大切な人認定をします。

 

「あなた」という、存在は素晴らしい。

だからこそ、何者にもならず、あなたがあなたでいることが、周りの人の喜びになるんだと思います。

 

これは、未来のクライアントさんに伝え続けたいことです。

それと同時に、頑張らないと価値がないと思いがちな私も肝に銘じる案件です。

何もない自分に絶望したことが数え切れずある私です。

でも、だからこそ、伝えることができると思ってます。

カウンセリングをするようになったら、病室ではないけれど、カウンセリングに来てください!もれなく、あなたの存在が素晴らしいことを伝えて、勝手に大切な人認定します!

 

♪♪♪♪♪♪♪♪

 

入院体験記はこれで終わりです。

様々なプロセスを経ての入院でした。

きっと、次のステージに行くためのプロセスでした。

でも、こういう大きな出来事がないと、次のステージに行けなかったのだろうなと思います。

背中を押すのではなく、背中を蹴り飛ばされた感じでしょか。

無事退院ができたからこそ言えることですが、私にとって、病気になり入院した事は、色んな意味で良いキッカケになりました。

これから、どう歩んでいくのか。

私が私の人生を歩んで行けるように、日々、選択していきたいです。

長い長い入院体験記、読んでいただいてありがとうございました!